fc2ブログ
軽井沢朗読館の歴史・概要


■軽井沢朗読館は2010年にNHKを定年退職した、青木裕子(元NHKエグゼクティブアナウンサー)が朗読をライフワークとしており、退職に合わせ長野県軽井沢町に設立した


■退職後は東京の自宅に電話ボックスぐらいの小さな録音室を作って、大好きな宮澤賢治や樋口一葉や林芙美子らのすばらしい作家の作品をコツコツ録音して音声のライブラリーを作っていきたいという夢を持っていた


■そしてその夢を周りの人達にどんどんしゃべっていった


■すると以前、軽井沢の取材でお世話になった人から突然電話がかかってきた


■「青木さん、軽井沢に来ませんか」


■「でも私、定年後は録音室を自宅に作ってそこで文芸作品の音声ライブラリーを作っていこうと思っているので、ちょっと・・・」

■「では、軽井沢に録音室をつくればいいのではないですか」


■この会話がきっかけとなり、軽井沢朗読館の設立に至った


■軽井沢朗読館の所在地
・長野県北佐久郡軽井沢長倉千ヶ滝6056(セゾン現代美術館より1.5キロ)


■青木裕子(あおき・ゆうこ)略歴・経歴(プロフィール)
日本のフリーアナウンサー、朗読者。元NHKエグゼクティブアナウンサー。軽井沢町立図書館館長。1950年6月26日福岡県福岡市で生まれる。津田塾大学卒業。NHKに入局。2010年 定年退職。退職に合わせ長野県軽井沢町に「軽井沢朗読館」を設立した
スポンサーサイト



フィレンツェの歴史・概要


■フィレンツェはイタリア共和国中部にある都市で、その周辺地域を含む人口約36万人の基礎自治体(コムーネ)である


■トスカーナ州の州都、フィレンツェ県の県都である


■中世には毛織物業と金融業で栄え、フィレンツェ共和国としてトスカーナの大部分を支配した


■メディチ家による統治の下、15世紀のフィレンツェはルネサンスの文化的な中心地となった


■市街中心部は「フィレンツェ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されている


■1986年には欧州文化首都に選ばれた


歴史
■フィレンツェは古代にエトルリア人によって町として建設されたが、直接の起源は紀元前59年、執政官カエサルによって入植者(退役軍人)への土地貸与が行われ、ローマ植民都市が建設されたことによる


■街の発展とともにローマ時代の狭い城壁域は徐々に拡大され、12世紀後半にはアルノ川南岸も含むほどに延長された


■12世紀に神聖ローマ帝国皇帝からコムーネ(自治都市)として認められたフィレンツェは毛織物工業や金融業で12、13世紀からヨーロッパ最大の経済力をもつ都市として繁栄し、15世紀にそれまでの思潮を一新させるルネサンス文化を生む母胎となった


■その経済的・文化的に中心となったのがメディチ家である


■16世紀前半にフィレンツェ共和国は滅亡する。勝者とともにフィレンツェ入りしたメディチ家は、スペインの王女を妻に迎え、スペイン支配下の君主国として、再出発することになった


■フィレンツェ共和国が消滅した後に、トスカーナ大公国が誕生した


現在
■花の都フィレンツェ。ルネサンス文化の花開いたこの街には、四季を通じて世界中から何百万人もの観光客がやってくる。街全体が一つの美術館と言われている
// ホーム //
Powered By FC2ブログ. copyright © 2023 歴史 all rights reserved.