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知床半島の歴史


■知床半島(しれとこはんとう)は、北海道斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にかけてあり、オホーツク海の南端に突出した半島である


■半島東側には国後島が平行する形で横たわっている


■知床半島には、数千年にさかのぼる先史時代の遺跡が数多く残されている


■中でも10世紀前後にオホーツク海沿岸で栄えた北方の漁猟民族によるオホーツク文化の影響を受けて、アイヌの人々はシマフクロウやヒグマ、シャチなどを神と崇め、狩猟や漁撈、植物採取などをしながら豊かな自然を大切にした文化を育んできた


■2005年『第29回世界遺産委員会』において知床の「世界自然遺産」登録が決まった


■知床半島には森繁久弥の大きな銅像がある


■略歴・経歴(プロフィール)
森繁久弥(もりしげ・ひさや)
【1913年~2009年】日本の俳優、コメディアン。元NHKアナウンサー。大阪府枚方市出身。血液型はB型


■世界遺産(せかいいさん)は、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて世界遺産リストに登録された、遺跡、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことで、移動が不可能な不動産やそれに準ずるものが対象となっている
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