上高地の歴史・沿革


■上高地(かみこうち)は、長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地である。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。標高約1,500m。全域が松本市に属する


■上高地は、飛騨山脈(北アルプス)の谷間(梓川)にある、大正池から横尾までの前後約10km、幅最大約1kmの堆積平野である


■かつて岐阜県側に流れていた梓川が焼岳火山群の白谷山の噴火活動によってせき止められ池が生じ、そこに土砂が堆積して生まれたと考えられている


■「日本近代登山の父」と呼ばれた、英国人宣教師ウォルター・ウェストンが1896年(明治29年)に英国で出版した『日本アルプスの登山と探検』で上高地や穂高連邦、槍ケ岳を称賛。以後、多くの外国人登山家や、国内の皇族などが上高地を訪れた。未開拓な地であったが、山岳リゾートの幕開けとなった


■芥川龍之介が、1927年(昭和2年)に発表した小説『河童』では、物語の冒頭に上高地と河童橋を登場させており、この小説の影響で上高地の名は一躍全国的な知名度を上げた
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